ぼたん 営業所ニュース ★加古隆さんコンサートへ 2013年07月11日 (木)

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2013.5.26@赤坂サントリーホール

加古隆さんといえば、映画「大河の一滴」「博士の愛した数式」などのテーマ曲でも有名な作曲家＆ピアニスト。1995年頃、NHKで放映された「映像の世紀」で流れた、加古さんがかいたテーマ曲「パリは燃えているか」を聞いてからは私も加古さんのファン。あのときの映像の内容と、曲…繊細な音が心に染み渡っていって、今でもあの曲を聞くと涙します。

その加古さんが、13年前の2001年、シナリー立ち上げのとき、創立記念にと「シナリーの夜明け」という曲をかいてくれたのだからすごいこと！すごい嬉しくて…。しばらくはシナリーの中でしか演奏されなかったけれど、今では「Flora」という名前に変えて公に聞けるようになっています。

この日、加古さん40周年の記念コンサートを聞きに行ってきました。たくさんのシナリーの仲間が来ていました。すべての曲に加古さんの人柄が出ていて、本当にすてきな数時間でした。とくにシナリーの夜明け（Flora）を弾いてくださったときは、涙とまらず。きっとシナリーの仲間はみんなそうだよね。この曲にどれだけ励ましてもらえてることか。

最後の最後まで、オケの方々が全員退出してもご自分だけ残って会場四方見渡して挨拶して下さいました。すてきな人柄に、曲に、すべてに、改めて大好きになっちゃった(*^o^*) 一緒に行った両親も、深く感激していたようでした。ありがとうございます♪